新 ゆるすぎ日記 私の好きな古典 「堤中納言物語」

新 ゆるすぎ日記

独女によるゆるすぎる日記です(*´ω`*)
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私の好きな古典 「堤中納言物語」

平安時代のユーモラスなショートショート小説集
     
どうもです( ̄▽ ̄)
映画「AV俳優たちの第二の人生  その2」を観ました(`・ω・´)ゞ
   アメリカのポルノ俳優たちのその後人生を取材したドキュメンタリー映画シリーズでして、1作目を観てるんですが、皆さん、引退後普通の仕事に就いたり、家族を持って自分の子供や他の保護者に過去がバレないかと悩む人やある職場に就職したと思ったら、過去の職業などが身バレしてしまい速攻で解雇されたりする女優さんもいて、むちゃくちゃ切ない……(´;ω;`)
2作目では、70年代の古き良き時代のクラシカルで演劇シーンも多い感じで上品な感じの作品に出演していた女優さんやあと、O・ヘンリーの作品から着想を得たらしい「グリーンドア」という評価の高い作品や海外ドラマの「クローザー」のある1話のモチーフになったと思しき、ある男優さんがポルノに出演していて知らないうちにHIVに感染したことが検査して明るみになり、アメリカ全土を驚かせた元軍人の男優さんの悲劇も出てきます(´・ω・`)
  人によっては、第2の人生がものすごく苦難続きだったりする人もいたり、自分の仕事にプライドを持って、上手く第二の人生の仕事に繋げる人や様々な特技を活かしていたり、たくさんの趣味や特技を活かした仕事をし続け、年老いてからはプロスポーツ選手になった子供とボランティア活動してる人、ポルノの仕事からHIVに感染したけど、医学の進歩や肉体を鍛えに鍛える日々の節制のお陰で今も生存して、後輩のポルノ俳優たちに仕事中に感染症にかかるリスクについて啓蒙活動したりしてる人もいて、まさに人生いろいろだなぁ……とボンヤリしてしまいましたね
   とてもいろいろ考えさせられる作品で、このシリーズはこの数年間にみたドキュメンタリー映画でも、優れた作品のひとつだと思いました!
   
  さて、今日は大好きな作品の一つである平安時代に書かれた「堤中納言物語」をちょっと紹介します(*´ω`*)
   小学生の時に現代訳版のを読んで、ショートショートストーリーの中に、様々なユーモアを詰めこんで、読んでいて爽やかな気分になれることから、今でも大好きな作品の一つです(*´ω`*)
 
  「風の谷のナウシカ」のモチーフになった「虫めづる姫君」なんかも収録されてますが、私が特に好きなのが「花々の女御」「貝合わせ」「灰墨」「よしなしごと」「虫めづる姫君」ですね(´∀`)
  「花々の女御」は、吉屋信子さんの当時でいう「S」今でいう百合とかガールズラブ小説の「花物語」のモチーフになってそうで、しんみりと花をなぞらえた女人たちの人物評を話すのが素敵(*´ω`*)
 「貝合わせ」は、当時の「もの合わせ」という左右にチームを分けて、どれだけ珍しくて優れてセンスがある「もの」(花とか絵巻物など)を用意できるか貴族の財力や珍品を集めるのに協力してくれる縁故や才能やセンスを競う競技に「珍しい貝殻集めたいけど……(´・ω・`)」という事情があって珍しい貝殻を用意出来そうにないというお姫様を偶然、垣間見た青年貴族がお姫様の召使いから事情を聞き出して、コッソリとサポートするストーリーがホンワカします(*´ω`*)
垣間見ですが、当時の物語の若い男性貴族はやたらと、独身の姫君が居る屋敷に侵入やらして、姫君の様子を|ω・)ジーッとのぞいたりするシーンがありますね(;´∀`)
ひどいと、手紙やら出したりしてそれとなく姫君に自分が恋してるとアピールなしに、姫君付きの召使いとか手懐けて、ある日の夜中に突然、姫君の寝所に侵入して拉致とかも出てくるから、なんか(*'へ'*) ンーとなります(´・ω・`)
 「灰墨」は、急な男の訪問に慌てるあまりに白粉と眉毛用の眉墨とあべこべに化粧したりして、嗜みとかのない若い愛人の姿を見て幻滅し古女房の元に帰る男がなんか現金……(*'へ'*) ンー
今昔物語にも似た話はありますが、今昔物語の方は、こちらより叙情的ですね(;´∀`)
 大昔からあんまり、日本の化粧品や化粧道具、メイクアップの基礎的な方法は変わってこなかったから、江戸時代の化粧品とか化粧道具の本から眉墨の化粧道具とかみて、なるほどなぁ~となった思い出があります(´∀`*)ウフ
 「よしなしごと」は、出家してる男性が知り合いに、出家してからの生活に必要ないろいろな日用品を割と細かい注文つけて貸してプリーズ!!と手紙に書いた内容がひとつの物語になってますが、この男性が結構厚かましい…(;´∀`)
 でも、ちょっと厚かましい出家した男性ですが、憎めないキャラクターで当時の日用品について知ることができるのも楽しいです(^ω^)
   サクサク読めて、叙情的な気分になる作品も多いので、もっともっとメジャーになって映像作品とか増えて欲しいです(*´ω`*)
 
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