新・ゆるすぎ日記 読書やマンガ
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オタクに化けた御曹司と赤毛の美容師ナンシーウォーレン「理想の独身貴族」☆

サクサク読めたナンシーウォレン「理想の独身貴族」
    どうもです(´・ε・`)
「東野・岡村の旅猿11   キャンプの聖地 山梨道志村でリベンジ」を観ました(^ω^)
前回、ニュージーランドのキャンプが不発に終わったたため日本のオートキャンプ場でキャンプすることになったんですが、潔癖症であまりアウトドアや自然とか興味がないためテントで寝たくないから東野・岡村両氏はオーナー夫妻にコテージが空いてないかなど真剣に聞いたりしてましたが、渋々テントを設営します(;´∀`)
潔癖症の東野さん&岡村さんがアウトドアを(´・ε・`)とした感じでするのが逆になんだか面白かったです(;´∀`)
   さて、ナンシー・ウォーレンさんの海外ロマンス小説「理想の独身貴族」を読みました!
 舞台は現代のアメリカで、大手広告代理店副社長をしてる御曹司ダレンが会社の宣伝になるからと父親に勝手に雑誌に「花嫁募集」の面白おかしく書かれた記事を掲載されてしまい、世間で噂の的になり変な女性たちからも狙われたりするようになったダレンはたまりかねて学生時代に芝居をかじった親友のアドバイスで髪を染めたり服装やメガネを使い姿をオタクな姿に野暮ったく変えて、住まいを庶民的なアパートに引越して世間の騒ぎのほとぼりを冷まそうとします
 引越し先のアパートには、豊かな赤毛を持つ美人美容師のケイトが住んでいて、アパートにあるコインランドリーの洗濯機の中の下着をめぐるハプニングがきっかけで、2人はご近所さんとして打ち解けていきはじめます
ケイトには銀行員の彼氏が居ますが、性格や価値観が違う2人の間には秋風が吹き始めてる上に、彼氏がケイトの大事な貯金を投資で溶かしたり、一生懸命働いて実家の家族に仕送りをするケイトの身の上に関する話もゆっくりさせてくれないような彼氏です
こんな状態ですので、気立ての穏やかなダレンと頑張り屋のケイトはどんどん惹かれあっていきます
 洗濯機の中の下着をめぐるハプニングの下りやヒーローは今までの役職で当分は貯金もあるし、隠れ家のアパートで仕事しなくても悠々暮らせるのですが、コンピュータ好き(´;ω;`が縁でたまたまバーで知り合ったIT企業の経営者の仕事を手伝ってヘトヘトになる下りやヒロインが過去にたくさん勉強して進学したかったのに家庭の事情からやむなく高校中退したことを気に病む様子とか、ヒーローとヒロインがおしゃべりしながらササッと作れるご飯を仲良く分け合って食べるシーンとか生き生きと描かれていて、面白かったです(*´ω`*)
  

読む落語もまた楽しい   麻生芳伸編 「落語百選 秋」

麻生芳伸さんによる秋の落語をセレクトした1冊
   
どうもです( ´'ω'` )
気散じにちまちまと落書きを描いて、コピックマーカーやダイソーで売ってるアルコールマーカーを使って着色してるんですが、ビックリするくらい下手くそでムムム(´⌒`)となるこの頃です
 
  さて、前から集めていた麻生芳伸さんによる編集の春夏秋冬の季節に纏わる落語本をようやくコンプリート出来ました!
有名な「目黒のさんま」も収録されていたり、昔、私の父が見よう見立てでお茶を立ててたエピソードをおもいださせる「茶の湯」とか収録されていて、楽しいです(^ω^)
 

思春期の痛み  スティーブン・キング「キャリー」

スティーブン・キングの「キャリー」
   どうもです(^ω^)
過ごしやすい季節になり、体力づくりのタメによちよち歩いてますが、虫の声や風が心地いいなぁと思わずニコニコします
   さて、新旧の映画版は観ていたけども原作をよんで来なかったスティーブン・キングの小説「キャリー」をようやく読みました
田舎町の高校が舞台の暗黒スクールライフ&超能力ものという感じの作品です( ´'ω'` )
スティーブン・キングがまだ売れてない時に原稿を書いていて、これはダメだとゴミ箱に捨てていたのを彼の奥さんが拾って読んで、手を加えたり続きを書くようにとアドバイスして、スティーブン・キングは奥さんから女子高生の生態などレクチャーを受けて原稿を書き上げ出版されると、ヒットし映画やドラマになるくらいの作品になったそうです
奥さんのアドバイスから、名作が生まれるって運命は分かりませんね
 あらすじは、狂信的なキリスト教原理主義者の母親に極めて禁欲的に厳しく厳しく育てられた主人公のキャリーは、洋裁が得意なちょっとぽっちゃり系のヒキガエルに似たとか言われる地味で引っ込み思案な女子高生です
彼女には、赤ん坊の時から超能力が備わり、このことをキリスト教原理主義者の母親は悪魔の力だと憂いていました
  ある日、体育の授業後のシャワールームで、突然、初めての生理になります
母親から女性が生理になる話や身体の変化やどう対応するかなど全く教わってなかったキャリーは「病気になった!」とパニックを引き起こしているのを、いじめっ子女子たちに生理用品など投げられたりして囃し立てられます
  キャリーを囃し立てていた主犯格のいじめっ子女子は、先生から叱られて高校のダンスパーティーへの出席を禁じられ、キャリーに対して逆恨みの感情を持ちます
  一方、初めて生理になったキャリーですが、性的なことに異様に厳しい母親からは、祝福されるどころかdisられてしまいます(´;ω;`)
    学校の人気者の男子からダンスパーティーに誘われたキャリーは、母親からいろいろ言われたりしながら、得意の洋裁でドレスを縫い上げて、ダンスパーティーに出席しますが、これが田舎町の恐怖のどん底に陥れるダンスパーティーとはだれも知らない…という話です( ´'ω'` )
   映画よりも原作のキャリーは人に対してまともに喋ることが少ないし、なかなか性格が暗く、そんなに心が清らかな善人キャラでもないので、(´º∀º`)アラマァとなりましたね(;´∀`)
  シャワールームでキャリーが囃し立てられるシーンとか読んでいて、かなり辛い上に高校のいじめっ子女子やその他の意地悪な生徒たちが、ダンスパーティーをめちゃくちゃにするために、養豚場の豚を殺して血をバケツに集めたりと、イタズラでは済まない陰湿で邪悪な方法とかゾッとしました(´;ω;`)
  あと、狂信的な母親とキャリーの関係を読んでいて、私も独善的な母親に悩まされてるから、「キャリー頑張れ!」と応援しながら読んでました(;´∀`)
キャリーの気持ちに対して否定的で、生理などについてきちんと話したりして置かないという母親の行為は、宗教的な云々とか理由を言っても虐待だと思いますね
    それにしても、アメリカのスクールカースト怖すぎ(´;ω;`)
日本でも、似たようなカーストはありますが、アメリカほどガチガチではないからなぁ…(*'へ'*) ンー

漫画への情熱   荒木飛呂彦「荒木飛呂彦の漫画術」

荒木飛呂彦先生による「漫画の描きかた」を記した「荒木飛呂彦の漫画術」
    どうもです(^ω^)
夏場はあまりに暑くて体力をつけるために歩いたりできなかったんですが、最近、気温も過ごしやすいのでちょっとずつ歩いてますが、夏場のあいだに体力が落ちてしまったからヨロヨロしたり、しばしば、休憩挟んだりしてます(;´∀`)
 ちょっとずつ、体力つけて、筋肉をつけたりダイエットまで繋げらたらいいなあ( ゚ ρ ゚ )ボー
     さて、先日、「ジョジョの奇妙な冒険」で知られる荒木飛呂彦先生による「漫画の描きかた」を記した「荒木飛呂彦の漫画術」をAmazonの中古本で買いました(^ω^)
  独特な漫画を描くと思われがちな荒木飛呂彦先生ですが実は「王道漫画」を描いていると仰っています
その理由を理路整然と説明されていたり、漫画への愛情を語られているのがとても素敵です(^ω^)
   荒木飛呂彦先生がまだデビューしたての時に編集部に漫画の原稿を入れた封筒を持ち込みしたら、他の漫画家さんの持ち込み原稿が入った封筒に対して、忙しい身の編集者さんは封筒から1番上の原稿を出して見て戻してしまうという光景みて、荒木飛呂彦先生は自分にも降りかかるのを恐れていたエピソードなど、ちまちました落書きだとかを描くのは好きだけど漫画やイラストをプロになりたいからと編集部に持ち込みとか郵送したことがないわたしからすると、プロ漫画家としてデビューしてもそんな目に遭うことがあるの!!?(o・ω・o)ホェー!!?とビックリするんですね
プロデビューしたら、もう蝶よ花よと月よ花よともてなされるかとばかり思ってました…(;´∀`)
  わたしは、昔とあるジャンルの雑誌の読者コーナーにちまちましたイラストや数コマのへっぽこ漫画を投稿して採用されたりはしてましたが、採用されなくてヘコむことはありましたが全くのアマチュアなんで、まさかダメだしされて打ちのめさるプロが居るというのが想像が付かなかったんですね(;´∀`)
  
 
 

盗賊一味の美女に恋する放蕩息子 更正す?  キャロライン・リンデン 「公爵代理の麗しき災難」

キャロラインリンデンの「公爵代理の麗しき災難」
前作2作品
    
どうもです_(ゝLꒊ:)_
久しぶりに「東野・岡村の旅猿  西伊豆ツーリングの旅」をみました(^ω^)
大好きな出川哲朗さんをゲストに迎えて、単車で西伊豆を映画「イージーライダー」気分でツーリングする企画で、雨の降る中のツーリングで相変わらずの後ろ向き発言満載でした(;´∀`)
 途中立ち寄ったお店のお蕎麦やフワフワした花鰹?削り鰹節のわさび丼が本当に美味しそうでヨダレがたれそうに(;´∀`)
 
   さて、キャロラインリンデンさんの「子爵が結婚する条件」「ためらいの誓いを公爵と」の関連作品で第3作目にあたる「公爵代理の麗しき災難」を買いました(^ω^)
 まだ、ちょっとしか読めてないんですが、2作目の「ためらいの誓いを公爵と」の後日談で、「ためらいの...」でいろいろとトラブルメーカーだった公爵の弟絵に書いたようなアホぼんのデヴィッドが主人公となりまする
 なにかとトラブルメーカーだしちゃらんぽらんで放蕩者のデヴィッドが、新婚ホヤホヤの兄のマーカスことエクセター公爵と新妻ハンナが約3ヶ月のヨーロッパ周遊ハネムーンに出かけるため、兄のマーカスからしばらくエクセター公爵の代理として公爵家の家宝の印章付きの指輪をたくされて、屋敷や領地をキチンと監督して治めるように頼まれますが、頼みの綱の公爵家の事務担当をしていた事務弁護士が引退し、新米のめちゃくちゃ頼りない秘書しか補佐役が居ないという...
しかも、ロンドンに向かうために乗り合い馬車を利用したところ、道中いきなり盗賊に襲われてしまいます( 'o' )!!!
 乗り合い馬車に乗り合わせていた謎めいた未亡人風の喪服姿の若い美女がデヴィッドを庇ってくれたりしたのにも関わらず、デヴィッドは殴られて気絶し兄の公爵からたくされ公爵の代理としての象徴である家宝の指輪を盗賊に奪われてしまいます( ´'ω'` )
  不思議なことに喪服姿の美女も騒ぎに紛れて姿を消してしまいます(;´∀`)
  家宝の指輪は奪われてしまうし、放蕩生活が長くて周囲の人々から信用は全くないし、ちゃらんぽらんな性分から屋敷や領地の管理などデスクワークなど出来ない上に頼りにする人物が引退していたりと一体、公爵代理はどうなるのでしょうか(;´∀`)
   一方、乗り合い馬車にデヴィッドと乗り合わせてた喪服姿の美女ですが、実は盗賊の一味の女性でヴィヴィアンという実は未亡人に化けている未婚の若い女性で訳あって弟と盗賊団の下っ端をしています
   ヴィヴィアンはまだ幼い時に軍人の父と病身で無一文の母を相次いで亡くしたので、まだ小さな弟と生き抜いていくために、裏稼業の使いっ走りをすることで糊口を凌ぐ生活を始めて、とうとう盗賊の一味にまでなってしまいました( ´'ω'` )
ヴィヴィアンは、裏稼業の影響からいろんな地域方言や階級の話し方を巧みに使いこなせる特技を身につけていて、喪服をきて中流階級の未亡人に化けるなんて訳ないことなんですね
年頃になると、盗賊団のブレーンというかマヌケなリーダーに意見したり、仲間が奪ってきた盗品をいわく付きのものと疑われないように生活のために大事な形見を売りに来た未亡人に化けて言葉巧みに足がつかないように質屋に売りさばいたりなど盗賊などの裏稼業の片棒を担ぐことをしていたのです( ´'ω'` )
当時は、生活が困窮した子供とか大人を収容する施設がありヴィヴィアンも入ったことがあるようではありましたが、作中でもチラリと書いてありますが、そういう施設は快適さや安心安全な暮らしとは恐ろしく無縁な刑務所みたいな感じだったようで…( ´'ω'` )
 この盗賊団の片棒を担ぐ裏稼業もいつまでも治安判事に逮捕されない訳でもないし最悪なケースになると縛り首になりますし、もう少しで大人になる思春期の弟の将来のためや一味の男から度重なるセクハラ受けていて身の危険を感じるなどから盗賊団に居るのは潮時だと、ヴィヴィアンは考えていますが、当時はメイドなどや奉公するにも個人や斡旋所の推薦状やらクチコミなどが必要ですし、カタギの世界で働くスキルらしきものもないし…というなかなか厳しい境遇です(´;ω;`)
   そんななか、いつものように盗賊団の戦利品(公爵家の家宝の指輪は盗賊団の一味が気に入って持っていて含まれてない)を警戒がゆるめの質屋に売りさばきにいくと、なんと質屋に先回りして待ち構えていたデヴィッドにヴィヴィアンは捕まえられて、家宝の公爵家の印章付き指輪がデヴィッドの手元に戻るまで公爵代理の客人として屋敷に監禁されることに!
 デヴィッドは盗賊から指輪を取り戻せるのか!?
じゃじゃ馬なヴィヴィアンは一体どうなってしまうのか!?とドキドキする作品です(^ω^)
     デヴィッドに指輪が無事に手元に戻るまでのあいだ大事な公爵代理の客人として監禁されることになったヴィヴィアンですが、飢えや寒さな無縁の快適な監禁生活を送ります(;´∀`)
召使が差し入れてくれた簡単な読み物を読んだり、デヴィッドと会話をしていて、今まで兄マーカスに尻拭いされてきて自分でキチンと責任を果たさなかった甘ったれなデヴィッドにピシャリと苦労してきたヴィヴィアンが言ったりするシーンだとか、ヴィヴィアンを令嬢の装いをさせてレディとして扱い劇場にエスコートするシーンとかとてもホンワカして良かったです(*´ω`*)
 シリーズの 「ためらいの誓いを公爵と」 の次に好きです( 'o' )!!!
 前作では、ひどいアホぼんのデヴィッドですが、今回もアホぼんだけども責任感がちょっとずつ芽生えて奮闘したり頑張る姿やヴィヴィアンに対しても優しい態度で好感が持てました(^ω^)
 ヴィヴィアンもじゃじゃ馬なんですが、基本的にとても活発で素直な女性でデヴィッドの客人となることで、盗賊団にいた時に悩まされていたその日暮らしの様々な不安や身にしみる飢えや寒さに悩まされないし、美味しい食事を堪能しフカフカのベッドに寝たり読書したりして、(´▽`)ホッとなるシーンになんだか架空の人物なのだけども、我がことのように嬉しくなりました(∩・∀・)∩キャーー